現在完了は「過去」と「いま」をつなぐ形
過去形は、過去のある時にしたことだけを伝えます。現在完了(have / has + 過去分詞)は、過去に始まったことや起きたことが「いま」とつながっていることを伝えます。
- I lost my key. かぎをなくした。(いまどうなっているかは言っていない)
- I have lost my key. かぎをなくしてしまった。(いまもかぎがない)
形は have / has + 過去分詞
主語が he・she・it や1人の人のときは has、それ以外は have を使います。過去分詞は、played・lived のように過去形と同じ形のものと、seen・eaten・gone・been・written・known のように形がかわるものがあります。形がかわる動詞は、see – saw – seen のように3つセットで覚えましょう。
意味1:継続「ずっと〜している」
- I have lived in Osaka for five years. わたしは5年間ずっと大阪に住んでいます。
- Ken has been sick since Monday. ケンは月曜日からずっと具合が悪いです。
- How long have you known Mai? — For three years. マイとは知り合ってどのくらいですか。3年です。
for のあとには期間(for ten years)、since のあとには始まった時(since 2020、since I was five)を続けます。
意味2:経験「〜したことがある」
- I have visited Kyoto twice. 京都を2回訪れたことがあります。
- Have you ever eaten natto? — Yes, I have. / No, I haven't. 納豆を食べたことがありますか。
- I have never seen snow. 雪を一度も見たことがありません。
once(1回)、twice(2回)、three times(3回)、ever(今までに)、never(一度も〜ない)が合図です。
意味3:完了「(もう)〜した・〜してしまった」
- I have just finished my homework. ちょうど宿題を終えたところです。
- The train has already left. 電車はもう出てしまいました。
- Have you cleaned your room yet? — No, not yet. もう部屋をそうじしましたか。いいえ、まだです。
just(ちょうど)、already(もう)、yet が合図です。yet は疑問文では「もう」、否定文では「まだ」の意味になります。
been to と gone to
- She has been to London. 彼女はロンドンに行ったことがあります。
- She has gone to London. 彼女はロンドンに行ってしまいました。(いまここにいない)
よくあるまちがい
- × I have visited Kyoto last year. → ○ I visited Kyoto last year.(last year・yesterday・~ ago など、過去の時を表す言葉があるときは過去形)
- × I have lived here since five years. → ○ I have lived here for five years.(期間には for)
- × He have finished lunch. → ○ He has finished lunch.(主語が he なら has)
- × Have you ever go to Hokkaido? → ○ Have you ever been to Hokkaido?(have のあとは過去分詞)
まよったら「いまとつながっているか」「過去の時を表す言葉があるか」を確かめましょう。
やってみよう
練習問題では、for・since・ever・never・already・yet などの合図の言葉を先に見つけてから答えましょう。練習で8割くらい正解できるようになったら、ユニットチェックにチャレンジです。