2年生で 学ぶ かん字
2年生では、160字の かん字を 学びます。この コースでは 160字を 三つに 分けて、すこしずつ 学びます。この ユニットは その 一つめ、54字です。
かん字は、一字ずつ ばらばらに おぼえるより、ことばに して、文の 中で つかって おぼえる ほうが、ずっと わすれにくく なります。
この ユニットの 54字
- しぜん・きせつ:雲 海 岩 原 夏 光
- 体・人・家:顔 兄 家 戸
- 学校・べんきょう:教 科 記 語 言 計 画 絵 歌 楽
- 生きもの:魚 牛 羽
- 町・ばしょ:園 京 公 広 外 近 遠 高 角
- 時間:午 後 間 回 古 元
- うごき:引 行 帰 考 活 会 交 合 強
- 色・形:黄 丸 形
- そのほか:弓 汽 工 何
ことばで おぼえよう
一字だけで なく、よく つかう ことばと セットで おぼえます。
- 雲(雨雲)、海(海水)、原(野原)、光(日光)、夏(夏休み)
- 顔(顔色)、兄(お兄さん)、家(家ぞく)、戸(戸を しめる)
- 教(教室)、科(理科)、記(日記)、語(国語)、計(時計)、画(画用紙)、絵(絵本)、歌(歌う)、楽(音楽・楽しい)
- 魚(金魚)、牛(牛にゅう)、羽(羽を ひろげる)
- 園(公園)、京(東京)、広(広場)、外(外国)、近(近く)、遠(遠足)、高(高い)、角(三角)
- 午(午前)、後(午後・後ろ)、間(時間)、回(二回)、古(古い)、元(元気)
- 引(引く)、行(行く)、帰(帰る)、考(考える)、活(生活)、会(会う)、交(交番)、合(話し合う)、強(強い)
- 黄(黄色)、丸(丸い)、形(人形)、弓(弓矢)、汽(汽車)、工(工作)、何(何人)
かん字を おぼえる 四つの こつ
1. 読み方は 一つとは かぎらない
一つの かん字に、いくつかの 読み方が ある ことが あります。
- 「後」:うしろ・あと・ご(午後)
- 「間」:あいだ・ま・かん(時間)
- 「楽」:たのしい・がく(音楽)
- 「元」:もと・げん(元気)・がん(元日)
どの 読み方に なるかは、ことばで きまります。「時計(とけい)」の ように、とくべつな 読み方の ことばも あります。
2. おくりがなも いっしょに
「遠い」「近い」「強い」「高い」「広い」「古い」「丸い」「考える」「帰る」「引く」「行く」「言う」「合う」「教える」。かん字の あとの ひらがな(おくりがな)まで まとめて おぼえます。
3. 同じ ぶ分を さがす
- 「言」が つく 字:記 語 計
- 「氵(さんずい)」が つく 字:海 活 汽 ……水に かんけいが あります。
- 「辶(しんにょう)」が つく 字:遠 近 ……道や すすむ ことに かんけいが あります。
同じ ぶ分の なかまで まとめると、形が おぼえやすく なります。
4. 形の にた 字に 気を つける
- 「午」と「牛」:たての ぼうが 上に つき出るのが「牛」。
- 「九」と「丸」:「丸」には 点が 一つ あります。
- 「園」と「遠」:どちらも「えん」と 読みます。「公園」は まわりを かこむ「園」、「遠足」は「辶」の「遠」です。
れいで たしかめよう
- 「午後から 公園で あそびました。」……「午」は たての ぼうが 上に つき出ません。
- 「遠くの 山に 白い 雲が かかって いる。」……「遠い」の おくりがなは「い」です。
- 「兄と いっしょに 家へ 帰る。」……「帰る」の おくりがなは「る」です。
- 「音楽の 時間に 歌を うたった。」……「楽」は ここでは「がく」と 読みます。
かん字の 学び方
- まず ことばを 声に 出して 読む(「こうえん」「ごご」)。
- つぎに ことばごと 書いて みる(「公園」「午後」)。
- さいごに、その ことばを つかって 文を 一つ 作る。
読む → 書く → 文で つかう、の じゅんで すすめると、しっかり おぼえられます。
よくあるまちがい
- ✕「考る」→ ○「考える」……おくりがなは「える」です。
- ✕「公遠」→ ○「公園」……「えん」と 読む 字は 二つ あります。こうえんは かこみの ある「園」です。
- ✕「午にゅう」→ ○「牛にゅう」……たての ぼうが 上に つき出るのが「牛」です。
- ✕「行」は「いく」と しか 読まない → 「一行目(いちぎょうめ)」の ように「ぎょう」とも 読みます。ことばごとに たしかめましょう。
やってみよう
「夏」「海」「歌」を つかって、夏休みの 文を 一つ 書いて みよう。書けたら、れんしゅうもんだいに すすもう。