おうちの方へ
このユニットでは、言葉を「音のまとまり(拍)」に分けて聞く練習をします。「りんご」は「り・ん・ご」の3つです。ひらがなは、ほぼ1つの音に1つの字が対応しているので、音を1つずつ聞き分けられることが、ひらがなを読む・書くための土台になります。幼稚園教育要領(領域「言葉」)でも、言葉の響きやリズムに触れて楽しむことが大切にされ、その解説には、しりとりや同じ音から始まる言葉を集める遊びが例に挙げられています。
進め方
- 画面の再生ボタンを押すと、言葉と問いかけが読み上げられます。お子さんの横に座り、一緒に聞いてください。
- 音の数を数える問題は、声に出して言いながら、1音ごとに1回手をたたきます。答えの「●」の数と同じかどうか、指でさして確かめます。
- 1回は5〜10分で十分です。正解の数よりも、毎日同じ時間に少しずつ続けることを大事にしてください。
こどもと いっしょに よもう
ことばは、ちいさな おとが つながって できて いるよ。
てを たたきながら いって みよう。
- 「ねこ」 → ね・こ で 2かい
- 「りんご」 → り・ん・ご で 3かい
- 「かぶとむし」 → か・ぶ・と・む・し で 5かい
「ん」も ひとつの おとだから、1かい たたくよ。
ことばの はじめの おとを きいて みよう。
- 「さかな」と「さる」は、どちらも「さ」から はじまるね。
- 「ねこ」と「たこ」は、どちらも「こ」で おわるね。
よくある つまずき
- 速く言うと音がくっついて、数が少なくなりがちです。大人がゆっくり見本を見せてください。
- 「ん」を数え忘れることがよくあります。「みかん」「えんぴつ」で一緒に確かめましょう。
- 小さい「っ」「ゃ」や、のばす音のある言葉(「きって」「でんしゃ」「ぞう」など)の数え方は、年長のコースで扱います。このユニットでは使っていません。
- 間違えたときは「おしい、もう1回たたいてみよう」と、一緒にやり直すだけで十分です。
やってみよう
- ごはんの時間に「きょうの おかずは いくつの おと?」と、手をたたいて数えます(「た・ま・ご・や・き」で5つ)。
- お子さんの名前を、手をたたいて数えます。家族の名前とくらべて、どちらが長いか話してみましょう。
- 「『さ』で はじまる ことば、いくつ いえるかな」と、交代で言い合います。